144Hzでプレイしつつ2PCで配信出来る!Ninomay流配信ノ図
この記事を参考にしつつ2PC配信に去年からチャレンジしていたんだけれど、配信PC側にゲーム音声とマイク音声が入らないという症状がずっと続いていた。設定ミスでは断じてなくて、音声が入る時も有るし入らない時も有る、といった具合だったので俺としてもStreamlabs OBS再起動やPC再起動で対応していたんだけれどそれでも治ったり治らなかったりで本当に安定しなかったので、結局「映像はGC551(GC550 Plus)で取り込む&音声はオーディオケーブルで取り込む」という形にした。これでやっと安定した。
買ったのはケンウッドのステレオミニプラグ←→赤白のケーブル2本。
こういうの。ゲーム用PCのLINE OUTからオーディオインターフェイス(BEHRINGER XENYX302USB)の "LINE" に赤白を突っ込んで、"MAIN MIX" から赤白を出して配信PC背面のLINE INに突っ込む、とした。なのでOBSの設定の方も、Ninomayさんの記事でゲーム用PCの音声プロパティを「モニターと出力」にする部分が有るけれどこれを元の「モニターオフ」に戻して、音声モニタリングデバイスも「デフォルト」に戻した。
元々 XENYX302USB はマイクアンプとして使っていたものだが5年前に4000円くらいで買ったものが今は7000円に値上がりしている。でも壊れたらもう一度買ってもいいかな、と思えるくらいいい機種。
配信PCの方のOBSにLINE INからの音声を認識させるため、OBSの「設定」の「オーディオ」から「マイク/補助入力装置1」の部分を「Disable」から「ライン入力(High Definition Audio Device)」に変更。
俺の回線環境だと、ビットレートは 4400 kbps くらいでないと安定しないので、エンコードについては現状
- Splatoon→ 1280x720 60fps 3600kbps x264 medium
- CSGO→ 1280x720 60fps 4400kbps x264 fast
- PUBG→ 1920x1080 30fps 4400kbps x264 fast
こんな設定でやっている。
折角 2PC で配信するんだからPUBGも 6000kbps 1080p 60fps でやりたいところだが、どうしてもframe dropが起きる。配信PCのスペックは CPU: Ryzen 7 2700X, RAM: 16GB という感じなのでまあ足りているんじゃないかと思われるがやってみると駄目。CSGOはちょっと欲張って 1536x864 でも60fpsいけるかな?という感触が有るのでまだ限界を探っていくつもり。